Barba PUENTE CARLOS GILBERTO

静的線形解析による鋼トラス橋梁の冗長性評価のための非線形強度相関式の適用性

岩崎　英治　

日本における構造物の劣化は大きいな課題になっている。橋梁では一つの要素は破断する場合、全体な構造物は落下する可能性が高い。それで、鋼トラス橋梁の冗長性(じょうちょうせい)評価は不可欠な評価である。一つの部材が破断した後、橋梁の安定性評価の最も良い評価方法は動的非線形解析である。しかし、動的解析は複雑で時間がかかる。2006年にＵＲＳ株は鋼トラスの部材が破断した後、簡単な性的線形解析をしたことで残り部材の冗長性を評価する目的として、２つの方式を提案した。一つ目は引張部材を対象とし、２つ目は圧縮部材を対象とする。In 2016年にIwasakiとKhuyen は似ているような方式を提案した。 ただ、この式では要素の横断面形によって全塑性モーメントを考慮する。URS式とIwasaki＆Khuyen式の精度を比較するために、下路式単径間トラス橋に静的線形解析をしたこと後、残りの部材の冗長性を両方の方法で評価し、もっと制度が高い静的非線形解析と比較したことで、Iwasaki＆Khuyen式がURS式より精度が高かい。しかし、鋼トラス橋梁の中では形状によって構造挙動が異なる。それで、Iwasaki＆Khuyen式を様々な鋼トラスで適用できるために, 下路ワーレントラスと異なる鋼トラス橋梁の形状で式の精度を確認する必要がある。
本研究では、上路式単径間トラス橋と上路式2径間トラス橋においてURS式とIwasaki＆Khuyen式の精度性を検討した。解析結果により、Iwasaki＆Khuyenが提案方式は精度が約90％であり、URS株が提案した方式は精度が約80％であり、Iwasaki＆Khuyen方式が2つの橋梁モデルでURS方式より精度が高かくと明確になった。